共立日語学院の教育システム

共立日語学院では、総合的な日本語能力、「読む」「書く」「聞く」「話す」の四技能の向上に教育の重点を置いています。また、それぞれの学習者の目的に応じた多様なコースを開講しています。

進学日本語課程

大学や専門学校進学に対応できる1年コース、1年3ヶ月コース、1年6ヶ月コース、1年9ヶ月コース、2年コース。
入学は毎年4月、7月、10月、1月。授業は、午前または午後の時間帯となります。
日本語能力に応じた指導をするため3ヶ月ごとにクラス分けテストを行っています。

クラス基準と到達目標

レベル 基準 到達目標
初級Ⅰ 日本語能力試験N5 日本語を学習する上での基礎となる簡単な会話を習得する。
初級Ⅱ 日本語能力試験N4 日常生活における基本的な会話を習得する。
中級Ⅰ 日本語能力試験N3 初級文型を発展的に捉え、身近な話題について書かれた文章が理解でき、文章表現・口頭表現に活かすことができる。
中級Ⅱ 日本語能力試験N2 より発展的な文型を学び、関心のある分野や専門分野に関する簡単な文章が理解でき、自分の意見などを述べることができる。
中上級Ⅰ より複雑な文型を学び、関心のある分野なら相手の見解や意見、事実関係を理解でき、根拠を明確に意見等を述べることができる。
中上級Ⅱ 日本語能力試験N1 より複雑で高度な文型を学び、専門外であっても大体の内容を把握し、相手の見解や意見や事実関係の理解のみならず、相手の立場や状況を踏まえ幅広く論述することができる。
上級Ⅰ 高等教育機関での活動に耐えうる総合的な能力を獲得する。